みなさん初めまして!このブログでは、開発者の視点でTERAVIT(テラビット)はどういったゲームなのか、ゲーム内のシステムやコンテンツはどういう考えでどう作っているのか、みたいな細部について詳しく紹介していきたいと思っています。
TERAVITは、サイバーステップがリリースする完全新作のマルチプレイ対応のオープンワールドRPGです。3年の開発期間を経て2021年9月からαテストを実施することになりました。現在我々TERAVIT開発チームはテストに向けた大量の開発項目と格闘しながら更なるクオリティアップを目指しチーム一丸となって開発を進めています。
「マインクラフト」に代表されるサンドボックスゲームの流れを汲んでいるTERAVITですが、他のゲームとの大きな違いは、ワールド内の風景の多彩さと詳細で美麗な表現にあると思っています。
これは工数の大半をつぎ込んで開発したボクセルエンジンによるものです。それについては後に改めて掘り下げて紹介しようと思いますが、今回のブログではまずTERAVITでゲーム中にどんな風景を見ることができるのかを紹介したいと思います。
TERAVITは、ファンタジーのような西洋国、ロマンあふれる東洋国、広大な砂漠や荒野、ジャングルや南国、更にサバンナ、溶岩地帯、古代文明、浮遊大陸などなど数十に及ぶゾーンで一つのワールドが構成されており、広大なワールドをいくら探索しても飽きないぐらいのバリエーション豊かな風景が広がっています。
それでは早速ですがTERAVITのゲーム内風景をスクリーンショットで紹介していきたいと思います!
この絵のようにTERAVITは地下や屋内にも巨大なフィールドが広がっています。
以上、ほんの一部ではありますが、TERAVITのゲーム内風景の紹介でした。
TERAVITはランダムに生成される超広大なワールドの中で、紹介したような様々な風景の中で冒険が繰り広げられます。そしてサンドボックス型ゲームの例に漏れず、壊したい物は全て壊せるし好きな場所に建築していったりという事も当然できます。
TERAVITはまだ開発途中でありますが、少しでも早く実際にユーザーのみなさんにプレイしていただけるよう、更にスパートをかけて開発を進めていきます!
そして、αテストへのご参加をお待ちしております!ユーザーのみなさんのご意見、ご協力によって、TERAVITのゲーム性をより一層追求していきたいと思っています。
最後に、TERAVITの開発初期に作ったコンセプトアートを紹介します。ボクセルで表現した箱庭に世界観を詰め込めるだけ詰め込む。このコンセプトアートの世界を実現するべく長らく開発してきたTERAVITですが、ようやく自信をもって発表できる形になり安堵と共に気が引き締まる思いです。
次回の更新では、TERAVITの世界を構成しているボクセルアートについて、冒頭でも触れたボクセルエンジンについて技術的な部分にも触れながら紹介したいと思います!
(↓のような画像が出てきます)